肩こりはもんでも治りません!
肩こりの人は多いです。
あまりに一般的なのか、肩こりだけで施術を受ける人は、うちの場合はあまりいません。
一番辛い、症状を言った後で、
「他にまだありませんか?」と聞くと、
「肩もこってますけど…」
と答える人が多いです。
肩こりの原因ははっきりしています。
血行が悪いからです。
だから、対処方法もはっきりしています。
血液の循環を良くすればいいのです。
肩こりというと、肩を揉めばいいと思っている人がまだ多いようです。
来院される患者さんの中にも、肩こりはもちろん、腰や足の痛みやしびれなども、揉めばよくなると思って、せっせと揉んでいる人がいるようです。
それと多いのが、湿布(冷湿布)です。
サロンパスなどですね。
貼るタイプのものやスプレー式のものもあります。
一時的には痛みは解消されることもありますが、
湿布は体を冷やし、血行を悪くしますから、
感覚が麻痺して痛みが消えることもありますが、
肩こりは血行が悪いのが原因です。
温めて血行を良くすることは、治療になりますが、
冷やすことは、一時しのぎ以上の効果はありません。
それより、かるく撫でたりさすったりして血行を促進し
筋繊維の乱れを整えてやる方がいいです。
強く揉んだりしたら、毛細血管が切れてしまいます。
それでますますコリは酷くなり、固くなっていきます。
経験者が言うことだから、間違いないです。
肩こりには二種類あります。
「虚血性」と「充血性」です。
心臓から押し出された血液は、まず脳に行きます。
脳は最もエネルギー消費量が多い器官です。
だからエネルギーを運搬する役目を持つ血液は、真っ先に脳に向かうのです。その後で、右の血管から全身へと血液は供給されていく仕組みになっています。
左の肩がコッているときは、脳へつながる左の血液が流れが滞っています。右の肩がコッてるときは、脳から全身へとつながる血液の流れが滞っています。
「虚血性」の肩こり(左側)は、心臓からの血液が登りにくくなっていて、貧血や低血圧、顔色が悪い(青ざめている)、不安感を持ちやすい、走ると青ざめるなどの症状があります。
「充血性」の肩こり(右側)は、脳からの血液が体に下がりにくくなっています。症状としては、高血圧、赤ら顔、頭が暑いが手足は冷えている、走ると顔が赤くなるなどです。
どちらにしても、血液の循環が悪いということです。
血液の循環がスムーズだと、寝つきが良いはずです。ぐっすり眠れます。そういう人は、肩の状態も良いようです。
熟睡できるようになると、自然に肩こりも治っていくので、肩こりの人は、眠りの質もチェックしてみるといいと思います。
このように肩こりといっても、原因は血液循環と深く関わっていて、眠しの質も左右していることから、たいしたことないと放っておくと、病気の遠因につながることもあります。
肩こりを甘くみず、適切に対処し、改善しておきましょう!
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投稿: みんな の プロフィール | 2008年7月 6日 (日) 12時58分