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2008年12月

医療と施術のプラシーボ効果

ある大学病院の内部調査によると、内科の誤診率は低めにみても7割もあるそうです! 
つまり3割程度しか、正しい診断(病名をつけること)がされてないということです。 

何の病気かわかってない(間違って判定している)のだから、処方される薬も、 
最低でも7割は効果のない、あるいは有害、不要なものを飲まされていることになります。 

しかも、現代の医学レベルでは、薬の効く病気は、半分程度といわれています。 
となると、医師にかかっても、1~2割り程度しか治らないということです。 

それでももっと高い確率で治っているのは、自然治癒力と、効かないはずの的外れな薬でも、プラシーボ効果というものがあるからと考えられます。 


効くと思って服用すれば、小麦粉でも片栗粉でも効くことがあるというのが、プラシーボ効果(偽薬効果)です。 
それを偉い(と思われている)病院の先生から処方されれば、さらにプラシーボ効果は高まるというわけです。 

さらに言えば、製薬会社は新規開発した薬の治験(実際に患者に投与して、効果と副作用を確認しデータをとること)を、医大に依頼しますが、その際にも、医師が効くと言って与えた新薬だから、当然効くはずだと信じた患者には、プラシーボ効果が働いているということです。 

ですから、厳密に化学物質(薬)が効果を発揮したかどうかと、患者の心理的機能(プラシーボ効果)がいい方向に働いたかを区別することは、非常に難しいということもあります。 

これは西洋(現代)医学だけでなく、東洋医学や代替医療と呼ばれるものでも同様の部分はあるようです(効くと思っていれば、効果があるということ)。 

この現実を知っていることと、私自身がまだまだベテランではなく、自分の施術効果や療法師としての能力を確かめたいという気持ちが強いので、私自身は、あえて、プラシーボ効果的なことは、意識的に使わないようにしています。  
感想、体の状態をできるだけ正直に答えてもらっています。  

残った痛みでも、程度を軽くしたり、完全に解消したりすることも、かなりの確率でできるようになっているので、今のところは、プラシーボ効果にはあまり頼ってないと言えると思います。

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心配はマイナスの目標設定になる

病気の心配をする人は少なくないと思います。

しかし、皮肉なことに、そういう心理的傾向が強い人ほど、
実際に何らかの病気に罹ることが多いような気がしませんか?

心配が具体的であればあるほど、脳内にそのリアルなイメージができあがっていきます。

その結果、そのイメージが実現してしまう。
そんなメカニズムが働いているようです。

心配は、もちろん病気に限りません。
人間関係、金銭問題、仕事、恋愛、親子関係などなど。
心配はマイナスの目標設定をしているのと同じなのです。


「自分は体が弱く、病気に罹りやすい」とか、
「意志が弱いから、一つのことをやり遂げることができないのだ」
などという自分に関するイメージ(自己イメージ)を持っている人は、
潜在意識(脳内の深層心理)は、そのイメージを実現すべく方法を考え出し、(無意識に)実行に移すのです。

これを回避するためには、どうすればいいでしょうか?





それは、問題に焦点を当てて考えるのではなく、脳(潜在意識)に問題解決するにはどうすればいいのか?質問することです。

そして、心配の種になっていることを回避するようなイメージ、
回避する方法を考えることに、頭や精神を使うことです。

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